東京の最果てへ(4) [路上観察]
一点透視図法の道に出ました。
左側は海なので、開放感があります。
開放感がありすぎて、いろんなものが捨てられています。
フェンスの向うの空き地には、マットレス、パーカー、エロ本、ビニール、空き缶などといった割とスタンダードなゴミ。
手前の歩道には、↓こちらとか。
サイクリング…失敗?
さらに右手の車道には…。ダメだ、とても掲載できない。
遠まわしに言いますと、我が国の国旗が描かれた車が何台か、ナンバープレートを外された状態で停めてありました。
その中でもひときわ大きい、バスを改造して窓を全て鉄板で覆った車両には「若き隊員たちがこの中で合宿しています」という内容の注意書きがありました。
逃げ水が見えるような暑さの中、もし本当にこの中に「隊員たち」がいるとしたら、汗みどろの彼らは暗がりの中で何をしているのでしょうか…?
想像するだに恐ろしい。
こちらの道をまっすぐ行けば若洲海浜公園に出ます。
ラストスパート、と気合を入れなおした矢先、気になるものを見つけました。
なんだこれ?
ちなみに通常はこうなっています↓
…勝手口?
このガードレールは数百メートルにわたって続いていましたが、こんな風に口をあけているのは一箇所だけ。
試しに身を滑り込ませてみたら、楽に通れたのでなぜかホッとしました。
途中の橋からは東京ディズニーランドが見えました。
やがて4時過ぎに公園に到着。
ここまでの交通経路から勘案するとピンときませんが、直線距離では羽田空港に近いために、着陸する旅客機がけっこう近くを通っていきます。
広場では大きな風車が出迎えてくれました。
ここまでの道のりと裏腹に公園にはことのほか人が多く、親子連れの姿が目立ちます。
だいたい車で来ているようです。
ここまで歩いてきた酔狂はほとんどいないでしょう。
どうだ!
内心鼻高々に海岸へ向かいます。
やっと来たぜ!
さっき歩いてきた道路は、現在は公園手前で止まっていますが、近々画面左側の橋を通ってぐるーっと羽田空港の北に位置する城南島まで延伸されるそうです。
湾岸エリアの開発はまだまだ続きそうです。
もう陽は傾きはじめ、薄い靄がかかっていますが風は穏やかです。
防波堤や、大きな岩を連ねた海岸には釣り客が一定の距離を置いて鈴なりです。
そちらからやや距離を置いて、雑草の生い茂る斜面に腰を下ろしました。
ここで辰巳の商店街で買い求めた調理パンをあけます。
あんドーナツ、いただきまーす。
…。
もたれる…。
油っぽい。
しかも油が妙に黄色い…。
それでも食べきって、甘食にかぶりつきましたら、こちらはごく普通のお味で安心しました。
お腹がいっぱいになって落ち着くと、なんとも言えぬいい気持ちになりました。
潮の香りに草の香りが混じり、海岸からは子供たちのはしゃぐ声が聞こえ、時おり飛行機が通っていきます。
沖のほうでは結構な数の船が行き来しています。
のどかだー。
思いつきで来てみたものの、予想以上にいいぞ海浜公園。
また来ようかなあ。
後ろ髪を引かれつつ、新木場へ戻りました。
おまけ。
ロータリーのコンビニに釣りえさ自動販売機のある駅、それが新木場。
ちなみにコンビニの裏手には釣具屋さんもあります。
そんなわけですっかり海浜公園の魅力に目覚めてしまいました。
先日は、防波堤の橋の行き着く先、海南島の海浜公園に行ってきましたので、そちらもアップする予定です。
いまさら『ガンダム無双2』にはまっているので、めっきり更新頻度が鈍っておりますが、近々公開…できたらいいなあ。
ではでは。
左側は海なので、開放感があります。
開放感がありすぎて、いろんなものが捨てられています。
フェンスの向うの空き地には、マットレス、パーカー、エロ本、ビニール、空き缶などといった割とスタンダードなゴミ。
手前の歩道には、↓こちらとか。
サイクリング…失敗?
さらに右手の車道には…。ダメだ、とても掲載できない。
遠まわしに言いますと、我が国の国旗が描かれた車が何台か、ナンバープレートを外された状態で停めてありました。
その中でもひときわ大きい、バスを改造して窓を全て鉄板で覆った車両には「若き隊員たちがこの中で合宿しています」という内容の注意書きがありました。
逃げ水が見えるような暑さの中、もし本当にこの中に「隊員たち」がいるとしたら、汗みどろの彼らは暗がりの中で何をしているのでしょうか…?
想像するだに恐ろしい。
こちらの道をまっすぐ行けば若洲海浜公園に出ます。
ラストスパート、と気合を入れなおした矢先、気になるものを見つけました。
なんだこれ?
ちなみに通常はこうなっています↓
…勝手口?
このガードレールは数百メートルにわたって続いていましたが、こんな風に口をあけているのは一箇所だけ。
試しに身を滑り込ませてみたら、楽に通れたのでなぜかホッとしました。
途中の橋からは東京ディズニーランドが見えました。
やがて4時過ぎに公園に到着。
ここまでの交通経路から勘案するとピンときませんが、直線距離では羽田空港に近いために、着陸する旅客機がけっこう近くを通っていきます。
広場では大きな風車が出迎えてくれました。
ここまでの道のりと裏腹に公園にはことのほか人が多く、親子連れの姿が目立ちます。
だいたい車で来ているようです。
ここまで歩いてきた酔狂はほとんどいないでしょう。
どうだ!
内心鼻高々に海岸へ向かいます。
やっと来たぜ!
さっき歩いてきた道路は、現在は公園手前で止まっていますが、近々画面左側の橋を通ってぐるーっと羽田空港の北に位置する城南島まで延伸されるそうです。
湾岸エリアの開発はまだまだ続きそうです。
もう陽は傾きはじめ、薄い靄がかかっていますが風は穏やかです。
防波堤や、大きな岩を連ねた海岸には釣り客が一定の距離を置いて鈴なりです。
そちらからやや距離を置いて、雑草の生い茂る斜面に腰を下ろしました。
ここで辰巳の商店街で買い求めた調理パンをあけます。
あんドーナツ、いただきまーす。
…。
もたれる…。
油っぽい。
しかも油が妙に黄色い…。
それでも食べきって、甘食にかぶりつきましたら、こちらはごく普通のお味で安心しました。
お腹がいっぱいになって落ち着くと、なんとも言えぬいい気持ちになりました。
潮の香りに草の香りが混じり、海岸からは子供たちのはしゃぐ声が聞こえ、時おり飛行機が通っていきます。
沖のほうでは結構な数の船が行き来しています。
のどかだー。
思いつきで来てみたものの、予想以上にいいぞ海浜公園。
また来ようかなあ。
後ろ髪を引かれつつ、新木場へ戻りました。
おまけ。
ロータリーのコンビニに釣りえさ自動販売機のある駅、それが新木場。
ちなみにコンビニの裏手には釣具屋さんもあります。
そんなわけですっかり海浜公園の魅力に目覚めてしまいました。
先日は、防波堤の橋の行き着く先、海南島の海浜公園に行ってきましたので、そちらもアップする予定です。
いまさら『ガンダム無双2』にはまっているので、めっきり更新頻度が鈍っておりますが、近々公開…できたらいいなあ。
ではでは。
爽やかな映像が多かったですね。
工事中の橋、いつか歩いて渡ってみたいものです。
つりエサの自販機は、夜釣りをする際には重宝しますね。
侮れません。
by つぼっち (2009-06-05 12:09)
>つぼっちさん
自動車専用道路じゃないことを祈るばかりです。
歩行者や自転車にとっては新木場から大森方面へ魅力的なルートになると思います。
なま物を扱う自販機ですねw
駅近くででっかく「青イソメ」と書かれたノボリがはためく光景はなかなかインパクトがありますよ。
by クロヒコ (2009-06-07 22:23)