飛行機見物(2) [路上観察]
京浜運河を渡ると、途端に生活の臭いが消え失せ、全てのスケールがでっかくなりました。
その変わり身は清清しいほどです。
こちらは運河の上を走る首都高速羽田線。
その傍らに伸びているのが東京モノレールです。
小松崎茂が描いたような未来の風景ですが、やはり殺風景なのは曇りがちな天気のせいではありません。
こちらは歩道橋の上から撮影した品川清掃工場。
スケールのでかさが良くわかります。
向こう側にはコンテナの上げ下ろしを行う巨大なクレーン(ガントリークレーンと言うそうです)があり、スケール感をさらに演出しています。
清掃工場と港の間に広がっているのがJRの車庫です。
ちょうど新幹線が帰還してきました。
お疲れ様。ゆっくりおやすみなさい。
車庫と港の間の都道316号線を南下します。
とにかく広いです。
歩道も広いので助かりますが、人通りはおろか車も通りません。
この辺は平日と休日とで極端に交通量が変わりそうです。
この日の天気はころころとよく変わります。
後ろを振り返ると厚い雨雲が迫ってきていました。
突き当りにはコンテナが山積みになっていました。
おもちゃのブロックのようで現実感がありません。
埋立地の倉庫街で、一体誰がこの広告に目を留めるでしょうか…。
新銀行東京の不始末を誤魔化すためとはいえ、もうちょっと考えて招致活動したほうがいいと思います。
石原のおじいちゃんにも困ったものです。
飛行機がだいぶ大きく見えるようになってきました。
この川を越えれば城南島です。(今まで「海南島」と誤って表記していました。ごめんなさい!)
この前の記事(http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04)で紹介した未完成の道路の端っこが見えました。
かなり飛行機に近づいてきました。
石を投げたら当たりそうな錯覚に囚われます。
このあと角を二回ばかり曲ると、目的地の城南海浜公園に到着しました。
この日は天候が不安定とはいえ家族連れなどが多かったです。
みなさん車で来ているようだったので、雨が降っても平気なのでしょう。
とはいえ、歩いてきたのは自分くらいのものでしょうが…。
エイ…いるみたいです。
でもって、刺すみたいです。
意外とワンダーな羽田沖。
家族・砂浜・積乱雲。
そして事によるとエイ。
ここからはお待ちかねの飛行機画像三連発。
(見づらいですが、ポケモン飛行機です)
飛行機って、いろんな機種やペイントがあるんですね。
そして3分とか5分とか、すごい間隔で一糸乱れず着陸していきます。
品川駅で買った調理パン(またかよ!)をのんびり頬張りながら、傍らを轟音とともに通過していく飛行機を眺めていました。
これは飛行機好きならずとも、なかなか乙なものです。
また来ようっと。
帰りは大森駅までバスに乗りましたが、乗車してすぐに雨が降り始めました。
タイミング的にはギリギリでセーフだった模様です。
↓は最後のおまけです。バスの中からとっさに撮影しました。
お盆に大量発生する右翼の街宣車の普段の生息地は、どうやら湾岸地域などのようです。
このあたりもこの前の記事と関連してきて興味深い。
それだけ埋立地なんて似たり寄ったりということかもしれません。
人が住まないにもかかわらず、人のために作られた土地は味も素っ気もなくて当然なのかもしれません。
家の最寄り駅では、大雨が降ったあとでした。
この日はずーっとついていました。
ラッキー♪
その変わり身は清清しいほどです。
こちらは運河の上を走る首都高速羽田線。
その傍らに伸びているのが東京モノレールです。
小松崎茂が描いたような未来の風景ですが、やはり殺風景なのは曇りがちな天気のせいではありません。
こちらは歩道橋の上から撮影した品川清掃工場。
スケールのでかさが良くわかります。
向こう側にはコンテナの上げ下ろしを行う巨大なクレーン(ガントリークレーンと言うそうです)があり、スケール感をさらに演出しています。
清掃工場と港の間に広がっているのがJRの車庫です。
ちょうど新幹線が帰還してきました。
お疲れ様。ゆっくりおやすみなさい。
車庫と港の間の都道316号線を南下します。
とにかく広いです。
歩道も広いので助かりますが、人通りはおろか車も通りません。
この辺は平日と休日とで極端に交通量が変わりそうです。
この日の天気はころころとよく変わります。
後ろを振り返ると厚い雨雲が迫ってきていました。
突き当りにはコンテナが山積みになっていました。
おもちゃのブロックのようで現実感がありません。
埋立地の倉庫街で、一体誰がこの広告に目を留めるでしょうか…。
新銀行東京の不始末を誤魔化すためとはいえ、もうちょっと考えて招致活動したほうがいいと思います。
石原のおじいちゃんにも困ったものです。
飛行機がだいぶ大きく見えるようになってきました。
この川を越えれば城南島です。(今まで「海南島」と誤って表記していました。ごめんなさい!)
この前の記事(http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04)で紹介した未完成の道路の端っこが見えました。
かなり飛行機に近づいてきました。
石を投げたら当たりそうな錯覚に囚われます。
このあと角を二回ばかり曲ると、目的地の城南海浜公園に到着しました。
この日は天候が不安定とはいえ家族連れなどが多かったです。
みなさん車で来ているようだったので、雨が降っても平気なのでしょう。
とはいえ、歩いてきたのは自分くらいのものでしょうが…。
エイ…いるみたいです。
でもって、刺すみたいです。
意外とワンダーな羽田沖。
家族・砂浜・積乱雲。
そして事によるとエイ。
ここからはお待ちかねの飛行機画像三連発。
(見づらいですが、ポケモン飛行機です)
飛行機って、いろんな機種やペイントがあるんですね。
そして3分とか5分とか、すごい間隔で一糸乱れず着陸していきます。
品川駅で買った調理パン(またかよ!)をのんびり頬張りながら、傍らを轟音とともに通過していく飛行機を眺めていました。
これは飛行機好きならずとも、なかなか乙なものです。
また来ようっと。
帰りは大森駅までバスに乗りましたが、乗車してすぐに雨が降り始めました。
タイミング的にはギリギリでセーフだった模様です。
↓は最後のおまけです。バスの中からとっさに撮影しました。
お盆に大量発生する右翼の街宣車の普段の生息地は、どうやら湾岸地域などのようです。
このあたりもこの前の記事と関連してきて興味深い。
それだけ埋立地なんて似たり寄ったりということかもしれません。
人が住まないにもかかわらず、人のために作られた土地は味も素っ気もなくて当然なのかもしれません。
家の最寄り駅では、大雨が降ったあとでした。
この日はずーっとついていました。
ラッキー♪
コンテナの積み方がダイナミックですね。
レゴブロックかと思えてしまいます。
この辺りは先日訪れたところですが、
記事を拝見して、もっと踏み込めば良かったなぁ、と後悔しました。
エイの看板が見たかった。。。
by つぼっち (2009-07-06 12:17)
調理パンというのがすてきです。
味を添えてますよね。
by ばくはつごろう (2009-07-06 22:26)
家族・砂浜・積乱雲。
そして事によるとエイ。
またしてもやられてしまいました・・・
あの写真もかなり雰囲気出てていいですよね!!
個人的には最初の写真がなぜかツボに入りました。
自分も行ってみたくなりました!!
by しのっち (2009-07-06 23:51)
>つぼっちさん
このコンテナでっかいんですよ。
どうやってこんな風に積んだのか、いまもって謎です。
このあたりはそれなりに見所はあるのですが、全ての区画が広いので、結構疲れてしまいます。
日を遮るものもあまりないので、歩くにせよ自転車にせよ、梅雨が明けたら地獄だと思われます。
城南島海浜公園は芝生も広がってて気持ちいいんですが…。
by クロヒコ (2009-07-07 00:42)
>ばくはつごろうさん
ふっふっふ。
いつか使ってみたかったんですよ「調理パン」。
ヴィドフランスで買ったピタサンドはいつしかバッグの中ででんぐり返っており、ぐちゃぐちゃになってしまっておりました。
でも美味しかった~。
by クロヒコ (2009-07-07 00:43)
>しのっちさん
エイの砂浜(笑)ですが、東京湾にもこんなに絵になるところがあったんだなあ、という感想を持ちました。
そうそう、このあたりは自転車で走っている人が多かったですよ。
6枚目の写真に写っている「みなとが丘ふとう公園」というところを起点にしている人が多いようです。
最初の写真は夜に撮影してもけっこう雰囲気があるかもしれませんね♪
by クロヒコ (2009-07-07 00:51)