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うわごと [雑記]

寝不足だと、いろいろとあらぬ事を考えます。
裏付けのない直感に、破れかぶれの屁理屈が加わって、もっともらしいうわごとの一丁あがりです。

自由経済主義を国是とするのって、もうだいぶ時代遅れなんじゃいかと。(裏付けのない直感)
だってさー。
でかい視野で見るなら、人間の消費行動そのものが地球にとって有害なわけで、そうなると「神の見えざる手~」なんて、いわば欲望の放任主義がいいわけなんてない。
そもそも放任は経済格差と階層を生むわけで、でかい視野を獲得しちゃった21世紀に入ってなお、資本家と労働者の権力闘争なんてお遊びを繰り返している暇があるのかどうか。
これは産業革命以前のおめでたい思想だと思う。
いやその前に、「国家経営」なんて考え方がヘンなのか。
かつての自称「自由主義陣営」は政治理論と経済学を巧みに融合して、うまく資金調達してきた国々なのかもしんないな、と。
それって、革命理論を進化論にあてはめた奴(ルイセンコ)と、そんな山師に国策を託した指導者(スターリン)を笑えないんじゃないかと。
例えば、イギリスの企業がアメリカの電力会社の筆頭株主になっちゃって、アメリカ国民が払う電気料金が海外企業の収益になっちゃった、なんて笑い話もあるし。
ともあれ、市場原理市場はそろそろ経済学の概念の中のひとつに格下げしてやるのが至当なんじゃないかと。
だいたい、「経済がわかれば社会がわかる」なんて、セカイ系っぽくてキモいんだよな。
でっかい対象を単純な理屈に囲い込むのが、そんなに楽しいか。得意か。

そんなことはともかく。
将来を視野に入れた社会の在り方(市場の在り方じゃなくて)として重要なのは「ほしいもの」と「なかったら生きていくのがツラいもの」を精査して優先順位を付けていく事なんだろうな、と。(「儲かるもの」と「儲からんもの」じゃなくて)
これは食うに困らなくなると途端に判りづらくなるという罠ですな。
この辺で、若干現実味のある提案をして、取り留めがなくなりはじめた屁理屈をスカしてみます。
「消費税の仕分け作業はまだっすか?」

なんて、全部うわごとでしたー。
うわ、全然もっともらしくねー。
ああ、眠い。
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